
3日目:楽譜にドレミをかく
いよいよ準備の最終段階です。
ピアノの先生に怒られそうですけどw
怒られてもやります!
楽譜にドレミをかきましょう!
(アワウダの言い訳)
ピアノの先生に「ドレミは書いちゃだめ」と言われてきた方も多いかもしれません。
理由は「楽譜上のドレミが覚えられないから」
しかし、私は書いていいと思います。
なぜなら、ピアノを弾きたいから!
これからピアニストを目指すのであれば話は変わります。しかし「ピアノが弾きたい」という目標であれば、楽譜を読むという段階で挫折しては何も始まりません。
ほんとーに、楽譜を読む段階で挫折してしまう人がとっても多いです。
もったいない!その解決を第一としました。
ピアノは弾かないと弾けるようにはならないです!
演奏曲選びのポイント
演奏曲選びのポイント
1.好きな曲
2.有名な曲
3.歌もの
1.好きな曲
「好きな曲」の理由は、練習が楽しさが違うから!
好きで練習したいと思えるか、とっても大事です。
私も小さい頃、ヤ○ハに通っていましたが与えられたテキストを進めるのは正直つまらなかった、、、(先生ごめんなさい
でも年に一度、発表会用にやる楽曲は先生と相談しながら決められて、好きな曲を弾くことができました。
あのやる気の差を思い出すと「好き」という理由は曖昧なようで、必ず自身の背中を押してくれるものだと確信を持てます。
誰かに決められた曲より、自分の好きな曲を選びましょう◎
2.有名な曲
「有名な曲」の理由は、初級の楽譜が見つけやすいから!
有名な曲だと難易度別で楽譜が出ていることが多いです。(初級・中級・上級など)
「好きだけど難しそうな曲だなぁ…」と思っても、初級レベルの簡単な楽譜にしてくれている場合があります。
自身にあったレベルの楽譜がないか、ぜひ探してみましょう。
▼楽譜ぷりんと
1曲から買えてコンビニ印刷もできる「楽譜ぷりんと」おすすめです!
3.歌もの
個人的なオススメなのが「歌もの」です。
理由は歌いながら弾いて練習できるから!
歌ものでなくても声を出しながら弾くと
相対音感が鍛えられます。(耳コピにも最適)
無意識ですが、アワウダもこれで相対音感が鍛えられました。
「ドレミ」のかき方と注意点

まずはこれにそって音符に「ドレミ」を書いていきましょう。
両手で弾く譜面の場合、上の段(右手で弾く段)で最初は練習してみてください。
※注意点※
注意点その①
「ドレミ」だけかくと高さが分かりません!
その場合は「ド↑」・・・上の(高い)ド
など分かりやすいメモをかきましょう。
楽譜はご自身が分かるということが何より大事。どんどんメモを書き入れましょう!
注意点その②
ト音記号の横にあるシャープやフラットは必須!その曲の全ての音に共通でつくシャープ・フラットです。
ドレミをかく時にも必ず「ド#」と書き入れましょう。
▼「楽譜を読むときの最低限の知識」はこちら
「楽譜を読む」で挫折しちゃう理由
「楽譜を読む」で挫折してしまう人は、とーーーっても多いです。
ピアノ弾く上でとっても高くて邪魔なハードル…楽譜は読めないんじゃなくて「読みたくない」です。
しかーし、避けて通れない…だから!
解決法(逃げ道)を見つけましょう◎
理由:「音階」と「音の長さ」を同時に理解しなければならない
「音階(ドレミ)」と
「音の長さ(リズム)」を
同時に理解しなければならないから
音符には「音階(ドレミ)」と
「音の長さ(リズム)」があります。
例えば

これ↑は「ミ 」を「2こ」のばす、という意味。
一個一個の意味は理解出来ても…次から次へと音符を追いかけていくと混乱!
「音階(ドレミ)」と「音の長さ(リズム)」を同時に理解するのが最初はとっても難しいです。
じゃぁ、どうしたら…
解決策を4日目で解説していきます!
まとめ
これでピアノを弾く準備はばっちり!
いよいよ4日目ではピアノを弾いていきます。
「楽譜を読む」ことがピアノを弾く上で大きいハードルになるのは、アワウダも苦手なのでとってもよく分かります!
3日目に書いた「ドレミ」だけを頼りにピアノを弾きます!
▷▷▷4日目は「ピアノを弾く」
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